塗装の仕上がりは「下地処理」で決まる!
ひとくちに「塗装」といっても、壁や床、家具、雑貨など
塗装ができるものというのは、さまざま。多岐にわたります。
しかし、共通して言える重要なことは「下地処理が重要」だということです。
この「下地処理」の工程は、塗装をする全てのケースで必要で
塗面の状態を最適な状態に整えることでもあります。
この「下地処理」で大切なポイントをまとめてみました。
1、表面がしっかりと固まり、余分な付着物がないこと
触っただけでボロボロと崩れたり、表面がはがれていたり、サビやカビがあると
その上に塗装をしても、塗膜はすぐに剥がれてしまいます。
それを防ぐには、表面の汚れをしっかりと取り除いて
下地材のシーラーで表面を固める手順が非常に大切になってきます。
2、材質表面を塗膜がつきやすいようにすること
材質の表面にヒビや凹みがあるときは、パテや充填剤で埋めていきますが
それとは逆に、表面が鏡のようにツルツルの状態ですと
かえって塗膜が密着できずに、剥がれの原因になってしまいます。
そのような場合には、サンドペーパーで表面を粗くしていきます。
これ以外にも、コツはたくさんありますが
「下地処理」というのは、工程のなかでも意外と時間を要するところでもあります。
しかし、そのひと手間をかけることで、塗膜の寿命はグンと長くなります。
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