ホームセンターや資材屋さんへ行くと、じつにさまざまな塗料が並んでいます。
塗料というのは、塗装する材質によって使えるものが決まっていますので
もし用途に合わないものを塗装してしまうと
剥がれたり、ひびが入ったり、サビたり、カビが発生したりすることがあります。
これでは、塗装としての役割が果たせませんので
塗料と材質の組み合わせは、しっかりと判断しなければなりません。

そして、塗料は大きく分けて「油性」と「水性」があります。
これはその塗料の溶剤（塗料を溶かすための液体のこと）が
何であるかを示しています。

油性塗料の場合は、ペイントうすめ液（一部のものはラッカーうすめ液）を
水性塗料の場合は、水が溶剤となります。
溶剤を間違えると、塗料は溶けずに分離したり、凝固したりします。

ひと昔前では「油性塗料」のほうが水に強く、耐久性があるといわれていましたが
現在では、「水性塗料」の品質がグンと向上し、いったん乾燥して塗膜ができれば
しっかりと水をはじくことができます。
耐久性の面においても、油性塗料と遜色はありません。

愛知県一宮市の塗装会社「株式会社MRP」では
屋根や外壁の塗装工事をメインに
防水工事、左官工事などの各種工事に対応しております。

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