塗装職人はどんな作業を行うの?
塗装職人と言うと、ペンキを壁に塗る仕事というイメージが強いですね。
ただ実際には、そういった作業は業務の一つにしか過ぎず、実際には色々な作業を行っています。
まず、塗装するには、作業台が必要です。
戸建て住宅、アパート、マンション、店舗、オフィスビルなど、どんな建物でも平屋のケースは非常に少ないです。
数階建ての建物が基本なので、その高さにあった足場を組んでいかなければいけません。
足場を組み立てるところから作業を行います。
そして足場を組み立てても、まだ塗装は行いません。
その前に下地調査が必要です。
ヒビが入っていたり、外壁材にずれが生じているケースなどもあります。
そういった部分の修復が必要です。
まずは高圧洗浄が基本となります。
汚れを落とさないと傷も修復できませんし、塗装も出来ません。
しっかり乾かした後、傷をパテや接着剤などで修復していきます。
表面をしっかり乾燥させたら、いよいよ塗装です。
そして塗装を終えた後も、最後は防水加工を施します。
それによって雨水が壁に浸透しにくくなり、状態を長きにわたって維持できます。
MRPではこういった一連の流れを塗装職人が行っています。
現在求人を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。