防水工事や塗装工事現場で必要な知識とは?
一宮市を拠点に塗装工事、防水工事を行っているMRPでは入社時にまだ知識のない方には、道具の使い方や道具の名前、特徴などを理解してもらっています。
まず、どの現場でも使用するのが、ローラーと刷毛。
ローラは屋根や外壁を塗装するときに使うもので、刷毛は細かい部分や雨どいなどローラーでは塗りにくい場所を塗るときに使う道具です。
スプレーの吹き付けタイプの塗装もあるのですが、未経験の作業員が作業すると、塗装ムラも考えられます。
塗装ムラのリスクも考えるとローラーで行うほうが無難です。
そして塗料は1種類ではなく、数種類あります。
それらはご依頼者様の希望によって使う塗料を代える形になります。
例えば、ウレタン塗料をご希望の方にはウレタンを、アクリル塗料をご希望の方にはアクリルをといった形です。
よく使うのがアクリル、ウレタン、シリコンの3種類。
耐久性に比例して値段が高くなるとお考えいただければ良いかと思います。
ちなみにこの3つの中で耐久性に優れた順番で言うとアクリル、シリコン、ウレタンの順です。
アクリルは10年以上持ちますが、ウレタンは5,6年程度しか持ちません。
この3つはよく使う塗料なので、名前ぐらいは覚えておいてください。